「「彼女欲しい」はプロジェクトとして破綻している」という指摘は破綻しているのか?

これを読んでワロウタので、メモしておこう。

「彼女欲しい」という欲求はプロジェクトとして考えると破綻している
http://mubou.seesaa.net/article/319223437.html

うむうむ。解る解る。と思いつつ、笑いながら読んだ。


で、確かにプロジェクトとして破綻しているけど「彼女欲しい」って言ってる人の何割がホントに彼女欲しいって思ってるんでしょうね?っていう話があると思うんですわ。つまりそもそもソレをプロジェクトとして成立させたいと思ってんのか?って話です。


正直な話、彼女欲しいっていう欲求よりはインスタントに肉体関係が欲しいとか、癒しがほしい。という思いの発露であって、その一方でそのために発生する面倒は嫌だ、責任はヤダって状況なんだと思うんですよ。漠然と彼女欲しいって言っちゃって、具体性が無い辺りもこの辺の事を考える面倒くささから逃避している以外の何者でも無いわけですよ。


つまり「「彼女欲しい」と言う欲求はプロジェクトとして考えると破綻している。」と言うか、「「彼女欲しい」という欲求はタダの寝言である。」と思うです。


自分の過去の経歴に当てはめて考えれば「彼女欲しい」って言ってる時期は、意中の誰かが居るわけじゃない状態で、インスタントに癒しが欲しい状況になっている事が大半です。誰か付き合いたい娘がいれば、その時点で「○○さんと付き合いたい」プロジェクトが無意識に開始していて、なんとなくのうちにとっととマイルストーンを設定してたり、プロジェクト継続判断をするタイミングを設けてあったりします。

○○さんといつまでにメルアド交換をして、いつ頃に用のないメールが送れる仲になって、いつ頃に二人で遠出出来る仲になろうなんて言うのは、もう、とっとと決まるわけですよ。で、決まったら決まったで速攻で行動開始して、定期的に進捗確認をして、プロジェクトに遅延が出たら、そのプロジェクトの継続判定を行うわけですよ。そんなもん、誰でもやるでしょうよ?


って事で、結局のところ彼女欲しいなんて言ってる人は、本気で彼女を作ろうと言う気力すら無い腑抜けが言う言葉だと思うんですわ。


では今日の結論。


はぁ・・・彼女が欲しいなぁ・・・。