Civ5 感想6

皇子プレイ

という事で、その後も皇子プレイを地道にやってたりしますが、何度かの挑戦の後、なぜかドイツのビスマルクで文化勝利しまして、全然こう、この指導者向けの勝利方法じゃないよなぁ。と思いつつも、勝てました。

攻略

で、皇子プレイをしてみてわかったのは、肝になるのは戦争のタイミングと外交ですわな。やっぱり内政でぬくぬくしていると勝ち筋が難しくなるので、どう考えてもある程度は戦争をして行く必要がある。
また、戦争のタイミングは圧倒的に先制有利なので、相手が仕掛けて来ようと国境付近にユニットを集めはじめた時にはタイミングを見計らってら宣戦布告される前にこちらから宣戦する。攻撃も攻城ユニットを優先的に潰せば、都市防衛戦はまぁなんとかなるかなぁ。と言う感じ。
あとは、相手次第だけど、友好宣言とか、研究協定とかそう言うのがほとんど抑止力にならない。っていうのが理解できた。信長相手に友好宣言したし、研究協定したし、しばらくは日本を放置しておいてもいいや。内政ヌクモリティ。と思いながら遺産を作ってたら一気に責められて死亡と言う悲しさ。相手を見る必要があるわなぁ。と言う感じ。

ポイント?

なので、これまでの進め方から見ると、こういうのがポイントかな?と。

  1. 内政屋と言う進め方はなかなかに難しく、やはりある程度の戦力がないと諸外国とは渡り合えない。
  2. 専守防衛では戦争には勝てず、やはり先手必勝である。
  3. 遺産好きも程々にしとけ。
  4. 外交で安全を確保したと思ったら、そういうわけではない。
  5. 戦闘ユニットの戦力差が和平交渉においては重要。
  6. 但し、こっちが反撃で都市を落とし過ぎたりしたらヘイトが溜まって和平交渉が対等媾和しかないのでやりすぎ注意。
  7. 基本的に国境を隣接する国とは仲良くやっていけない。*1
  8. 平和を愛する国っていうのは厄介で、すぐに「非難声明」を出しやがって鬱陶しい。
  9. この非難声明が他国のヘイトを買うので、非常に遺憾である。オレは非難声明なんて出したこと無いのに。*2
  10. そのくせ、平和主義者は自分自身は戦争を仕掛けてきやがる。
  11. なので、隣人としては戦闘狂よりも平和主義を抱える方が面倒くさい。
  12. 周辺国家がどういう性格を持っている指導者なのか?と言う事をちゃんと把握しなければならない。

なので、基本的な扱いとしては序盤は平和主義と仲良くやって、戦闘狂と戦い、中盤は平和主義をタコ殴って僻地に追い込んで国力を増強。その後、増強した国力で戦闘狂を潰すってのが基本戦略になるかな?と。
そして、戦闘狂には高級資源等を貢いで、自分以外と戦争をしておくっていう状況に入れておくのも手かな?と。但し、この戦闘狂が相手を食った場合が困る。*3

戦闘におけるポイント?

あと、戦闘におけるポイントは以下のとおりかなぁ?と。

  1. クロスファイアポイントをいかに作るか?と言うのがポイントなので、都市の建設位置には十分な留意が必要。
  2. 海峡・山岳・河川などは防衛において非常に重要な意味を持つ。
  3. 平地に立つ場合も、2ヘクサ離れたあたりに河川があると、足止めがすげぇ。近代までは難攻不落の城が築ける。*4
  4. ユニットに於いては、いかに消されないか?と言う事が大事。なので回復については重要。
  5. 移動ロスが大きくても隣接させて平地に置かない事が大事。

ってなところかなぁ?

で、今は?

今は、スウェーデンで再度チャレンジ中ですが、すでに後はアルファ・ケンタウリへの出発が1手で終わる状態になったので、核ミサイルで世界を浄化しようと、準備をしている最中でございます。ま、皇子だったら普通に勝てるかなぁ?レベルまでにはなってきたのかな?と言う感じです。

*1:なんか現実世界を思い出して憂鬱になりますが

*2:Steamは早く遺憾の意砲を実装すべきだ!

*3:以前のプレイでの信長がズバリそのタイプで、他と戦争して疲弊しろ!と思ってたら全部たいらげてこっちに向かってくると言う状況だったからなぁ。

*4:都市攻略において、遠距離攻城ユニットを配置したいけど、攻城ユニットをその位置に配置すると陸上ユニットが流入できない位置になる。つまり、敵兵自体が敵兵の壁になる。これは、自分が攻略した時にやられた側として、非常に辛かった。