Civ5 感想6

皇子プレイ

という事で、その後も皇子プレイを地道にやってたりしますが、何度かの挑戦の後、なぜかドイツのビスマルクで文化勝利しまして、全然こう、この指導者向けの勝利方法じゃないよなぁ。と思いつつも、勝てました。

攻略

で、皇子プレイをしてみてわかったのは、肝になるのは戦争のタイミングと外交ですわな。やっぱり内政でぬくぬくしていると勝ち筋が難しくなるので、どう考えてもある程度は戦争をして行く必要がある。
また、戦争のタイミングは圧倒的に先制有利なので、相手が仕掛けて来ようと国境付近にユニットを集めはじめた時にはタイミングを見計らってら宣戦布告される前にこちらから宣戦する。攻撃も攻城ユニットを優先的に潰せば、都市防衛戦はまぁなんとかなるかなぁ。と言う感じ。
あとは、相手次第だけど、友好宣言とか、研究協定とかそう言うのがほとんど抑止力にならない。っていうのが理解できた。信長相手に友好宣言したし、研究協定したし、しばらくは日本を放置しておいてもいいや。内政ヌクモリティ。と思いながら遺産を作ってたら一気に責められて死亡と言う悲しさ。相手を見る必要があるわなぁ。と言う感じ。

ポイント?

なので、これまでの進め方から見ると、こういうのがポイントかな?と。

  1. 内政屋と言う進め方はなかなかに難しく、やはりある程度の戦力がないと諸外国とは渡り合えない。
  2. 専守防衛では戦争には勝てず、やはり先手必勝である。
  3. 遺産好きも程々にしとけ。
  4. 外交で安全を確保したと思ったら、そういうわけではない。
  5. 戦闘ユニットの戦力差が和平交渉においては重要。
  6. 但し、こっちが反撃で都市を落とし過ぎたりしたらヘイトが溜まって和平交渉が対等媾和しかないのでやりすぎ注意。
  7. 基本的に国境を隣接する国とは仲良くやっていけない。*1
  8. 平和を愛する国っていうのは厄介で、すぐに「非難声明」を出しやがって鬱陶しい。
  9. この非難声明が他国のヘイトを買うので、非常に遺憾である。オレは非難声明なんて出したこと無いのに。*2
  10. そのくせ、平和主義者は自分自身は戦争を仕掛けてきやがる。
  11. なので、隣人としては戦闘狂よりも平和主義を抱える方が面倒くさい。
  12. 周辺国家がどういう性格を持っている指導者なのか?と言う事をちゃんと把握しなければならない。

なので、基本的な扱いとしては序盤は平和主義と仲良くやって、戦闘狂と戦い、中盤は平和主義をタコ殴って僻地に追い込んで国力を増強。その後、増強した国力で戦闘狂を潰すってのが基本戦略になるかな?と。
そして、戦闘狂には高級資源等を貢いで、自分以外と戦争をしておくっていう状況に入れておくのも手かな?と。但し、この戦闘狂が相手を食った場合が困る。*3

戦闘におけるポイント?

あと、戦闘におけるポイントは以下のとおりかなぁ?と。

  1. クロスファイアポイントをいかに作るか?と言うのがポイントなので、都市の建設位置には十分な留意が必要。
  2. 海峡・山岳・河川などは防衛において非常に重要な意味を持つ。
  3. 平地に立つ場合も、2ヘクサ離れたあたりに河川があると、足止めがすげぇ。近代までは難攻不落の城が築ける。*4
  4. ユニットに於いては、いかに消されないか?と言う事が大事。なので回復については重要。
  5. 移動ロスが大きくても隣接させて平地に置かない事が大事。

ってなところかなぁ?

で、今は?

今は、スウェーデンで再度チャレンジ中ですが、すでに後はアルファ・ケンタウリへの出発が1手で終わる状態になったので、核ミサイルで世界を浄化しようと、準備をしている最中でございます。ま、皇子だったら普通に勝てるかなぁ?レベルまでにはなってきたのかな?と言う感じです。

*1:なんか現実世界を思い出して憂鬱になりますが

*2:Steamは早く遺憾の意砲を実装すべきだ!

*3:以前のプレイでの信長がズバリそのタイプで、他と戦争して疲弊しろ!と思ってたら全部たいらげてこっちに向かってくると言う状況だったからなぁ。

*4:都市攻略において、遠距離攻城ユニットを配置したいけど、攻城ユニットをその位置に配置すると陸上ユニットが流入できない位置になる。つまり、敵兵自体が敵兵の壁になる。これは、自分が攻略した時にやられた側として、非常に辛かった。

Civ5 感想5

皇子プレイ。

えーっと、皇子にしてスウェーデンのグスタフ・アドルフでやってみたところ、負けましたね。ペルシアのダレイオスが外交勝利を収めました。
皇子プレイにして、全くダメだったわけではないのですが、隣国のポリネシアのカメハメハとオランダのウィリアムが両側から宣戦してくる様な状況に陥り、そこで疲弊していて国力増強に向かう事ができなかったのが敗因ですかね。国内の幸福度総生産が全然間に合ってなくて、戦争をして勝っても、幸福度がマイナスなので、傀儡国家にしようが、併合しようがダメ。潰してもダメ。もう、むしろ戦争に勝ちたくない。都市は要らない。だけど、勝たないと停戦合意できない。最悪でした・・・。そして、国民の不満度の爆発は、初めて反乱軍が出来ると言う様な状況に陥りました。
また、領土内にはウランもアルミニウムも全くない。と言う全くダメダメだった訳で、どうしようもなかったですね。
最終結果を見ると、1400年台程度までは私自身がトップを走っていたのですが、両国と戦争を繰り返しているうちに、ペルシアに出し抜かれたと言う感じです。ダメですな。
にしても、これ、ランダムプレイのはずなのに、オランダ、めっちゃ出てくるんですけど。今までプレイしてオランダを見かけなかったことが1回しかない。指導者の選出がすげぇ偏ってる感じがする。

将軍プレイ

という事で、やっぱり皇子プレイはマダマダ早かったんじゃね?と言う風に思って、将軍にします。ただ、同じじゃ面白くないってことで、今度は世界を広げてリトライです。
で、どういう状況か?って言うと、まだクリアはしてませんがもう時間の問題ですね。前のプレイで国民の幸福量がどれだけ大事か?と言う事を痛感したので、今回は幸福量・お金・文化最大化プレイです。毎ターン100以上の幸福量を出す状況を作り出し、文化は毎ターン500以上を荒稼ぎ。お金も毎ターン500~700程度を生むと言う状況で、トップをひた走っています。大芸術家が結構な頻度で出て、黄金期ウマーな状況も続いてます。技術的にも他の国がルネサンス~現代の間を走っている中、自分は情報時代を突っ走ってます。
という事で、あとチョットで詰みます。外交勝利か、文化勝利か?と言う感じですかね。
・・・・にしても、これホントに難易度がえらく違うな。多分、これは皇子プレイと将軍プレイの差だけじゃなくて、立地の問題とかも有るように思います。
と言うのも、今回は大陸の端に配置されたため、基本的に、2正面作戦を取らなくて良くなった上に、隣国のビザンチンは比較的好戦的に色々と戦争を起こしているみたいですが、私とは一切戦争をしない*1ので、プレイ開始から今までで、戦争をしたのはイギリスと1回だけと言う状況。しかもその戦争もビザンチンに促されて実施した戦争で、自分から戦端を開いた事はないし、逆にふっかけられたこともない状況。また、対イギリスに関してもイギリスが私に対して戦線を開こうとして橋頭堡としておいた都市をひとつ潰して早々に和平交渉。現時点で陸上軍事ユニットは斥候を含めても7ユニットだけという、なんだかすげえ事な状況です。この7ユニットも基本的には自都市の幸福量増加のために都市駐留させている軍隊なだけで、活躍は全くしません*2
という事で、これほどの大差がついてはあまり面白くない。と言う事で、やはり皇子プレイをもう少し突き詰めてみる必要があるのでしょうね。ふむ。

外交勝利

ということで、外交勝利をしました。やっぱり、将軍レベルなら余裕ですね。
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*1:早期に友好宣言とか、国境開放とかをして、友好的に接してきた。

*2:1ユニットだけ、各国を国境開放してもらって走り回ってますけど・・・

Civ5 感想4

蒲田のホテルにまでノートパソコンを持ち込んでCivをやってますが何か?にしても、すげぇ風だねぇ。ホテルが揺れるんじゃないか?ってぐらい、すげぇ風が吹いてます。

科学勝利

ということで、科学勝利を収めましたよ。
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アルファケンタウリへの出発ですね。

さて、感想

正直、ユニットを金で買えると分かってからはそんなに苦労はしなくなった。
あとは、市民の労力配分を変えれると気づくのも遅かったな。それができるということは、局面ごとに研究や金を優先させるということで、いろいろと有利に物事を進められる。という話も気づいたのはほとんど最後だったな。
まぁ、これで皇子モードでやって、勝負になるようになったのかしらん?
さてと、次、頑張ってみましょうか。

Civ5 感想3

調子に乗るな

って事で、サックリクリアしちゃったもんだから、じゃあ難易度あげて、やってみるかなぁ?と、世界の広さを普通に広げて、難易度を酋長(初心者向け)から将軍(易しい)を飛ばして皇子(通常難易度)に2ランクアップさせてやってみた。選んだ国は日本の織田信長で。
で、進めていったんだが・・・順調に進んでいたと思ったら、なんか2カ国から一気に戦争ふっかけられて、しかも領土内には鉄がほとんど産出されない環境とか言う日本のいいところ全くなしな状況になってしまい、なんだか体制的に不利。しかも、ユニット数の圧倒的な差から、戦争の負けが見えてしまったので、4時間ぐらいやったけどリセットしちゃいました。いや、この後やってもジリ貧が見えてたしね。えぇ、根性なしです。
にしてもさぁ、日本の首都が京都から始まるのは、まぁいいとして、第二都市が大阪、第三都市が東京、ここまでは我慢しよう。その次が薩摩。えーっと、薩摩ですか?・・・まぁ、いいか。で、更にその次が鹿児島ってどういうことよ?薩摩の次が鹿児島って、鹿児島?どんだけ薩摩隼人びいきなのよ?
ってかさぁ、そもそもの開始都市もキャラクタの位置づけ的に信長なら尾張から始まるべきだし、歴史的には奈良から始まるべきだと思うんだよね・・・。・・・でも、そうか、遷都がないので、古代からずっと現代まで首都であり続けなければならない。と、考えれば京都スタートが正しいのか。とも思うよ。しかしまぁ、リセットです。

だから、調子に乗るなって

いやいや、まぁあれはね、チョット油断しただけだよ。と思って難易度などはそのままにローマのアウグストゥスに変えて再挑戦。
あれ?さっきよりも早い段階で攻められて死にそうだよ?あれ?なんで他の文明はこんなにユニット数が沢山あるの?同じターン数しか過ごしてないよね?なんで?なんでなん?うわー、死ぬー。という状況になったので、3時間ぐらいでリセット。だいたいさぁ、親しみを感じている。っていう状態になってるのに、なんでいきなり攻めてくるの?あのステータス画面で見える外交情報って嘘っぱちだわ。しくしくしくしく・・・。
っていうかさぁ、外交ってどうやるのがいいのか全く指針が分らねぇ。取引などはある程度やって見るようにはし始めたものの、相手の期限を損ねさせないためにはどうしたらいいんだろうか?全く分らねぇ。と言う感じだ・・・。

出直します。

って事で、レベルをひとつ下げて将軍でやってみようか?国も自分で選ぶんじゃなくてランダムに選択されたインカのパチャクティにしてみた。
で、進めているのだけど現在9時間ぐらい突っ込んで300ターン前後。
何度か戦争は起きて死にそうになるものの、生きている。生きてる理由は、ユニットは金で買えたんだ!と言う事にいまさらながらに気づいたから。お金って、領土購入か維持費にしか使ってなかったんだよね。バカでした。
今回もマップタイプ大陸なので、同じ大陸には4つの国があったんだけど、1つは遭遇する前に滅亡されてたので分らず。遭遇したのはペルシアのダレイオス1世、ポリネシアのカメハメハでした。
で、どちらからも戦争をふっかけられそうだった*1ので、ユニットをガンガン購入して逆に戦争をふっかけてやった。金ならあるんだ。と、物量作戦。
結果、双方に勝利。特にペルシアは首都陥落させたので、残る相手はカメハメハ。とは言え、カメハメハにも大勝して都市を2個ほど頂いておりますので、まぁこちらの大陸は私のものになるでしょう。
所で、他の大陸にあるドイツが、めちゃくちゃ宗教を布教しに来るんですけど、なんなんですか?あの宗教団体は?
早く続きをやりたいなぁと思いつつも・・・今日は残業疲れなので、とりあえずほとんどやらずに寝ます。

ゲーミングPC

ところで、今使っているPCだと微妙に処理がもたつくんだよね・・・ゲーミングPCが欲しいと思い始めてしまってるんですけど、また必要のないもの買うなんぞ、これっていろんな意味でバカなんじゃないか?とか思ったり・・・うむぅ・・・4月が来たらまた引越しかもしれないんだから、余計な荷物は増やさないのが吉・・・か?

*1:国境近くにユニットが大量に配置されていた

Civ5 感想2

やっちまったな。

あ、下書きのまま公開してなかったので、公開しておきます。

さて

自分の文明を見なおしてみると、イロコイのハイアワサではなくてマヤのパカル*1でした。なんだか見た目がさ、似てるじゃん?ね?と言う事でそんな感覚でやってるCivilization5についての感想をやってみましょう。

現状について

その後、更に4時間ほど実施して、現在294ターン目くらいですかね?ゲームとしては350ターン程度で終了するのが普通。っていう話だったので、まぁ、この辺から徐々にクライマックスと言う感じでしょうかね?
現在、ひとつの大陸は全て自分の領土となっています。大陸と大陸の間には島があるのですが、その島の半分も自領にしてしまい、爆撃機の移動中継地点として利用しています。第一次世界大戦爆撃機では届かなかったのですが、レベルアップで届く様になりました。空母は鋭意作成中ですが、建造までマダマダ時間がかかりそうです。
また、もう一つの大陸についてもローマを切り崩しにかかり、中継都市を落とし、自領としてあります。ローマはもうすぐ落日を迎えそうです。

って、更に下書きのまま放置してた・・・。

って下書きしてたけど、終わったので、終わった時の話に変えます。書きなおせよ。と思うけど、面倒くさいのでそのまま。

クリアについて

更に4時間程やって、合計17時間33分でクリアをしました。勝利条件は軍事勝利?すべての首都を落とした事によって、勝利を収めました。終わったのは確か335ターン目だったと思います。
でもねぇ、これ、首都だけ落とせば良い。っていう話だったら、多分30ターンぐらいまえに終わってるね。色々と香港やら何やらの自治領を落としたりして遊んでたのが遅れた理由だわね。正直、飛行機を持ってるのが自分だけっていう文明の進化具合だったので、航空機に依る爆撃を繰り返すだけで首都はあっという間に陥落出来たわけで。。。こんなに遊ぶ必要はなかったかなぁ?と言う感じです。
あとは、科学勝利?だっけ?後1~3ターンあれば、宇宙船は飛んでたし、未来技術も取得できましたね。もうどのような手段をとっても、クリア目前と言う状況でした。

感想

えーっと、正直言って「ぬるい」ですよ。まぁ、世界が小さく、国も6カ国のみ。レベルも酋長レベルだったら、深く考えないでもクリアは簡単でした。多分、もう少し難易度を上げる必要があると思います。
とは言え、初めての洋ゲーだったので、この辺は恐れのほうが先にたってたっていうのがあるかなぁと思います。操作方法と言うか、操作内容もわかってなかったし、各ヘクスの資源アイコンに気づいたのもだいぶ先だったので、これで2回めはもう少し具体的に出来るような気がしますよ。と。
という事で、難易度を上げて、世界を広げて挑戦してみたいなぁと思うです。

*1:最初のチュートリアルがハイアワサだったんだな。

Civilization V 感想

えーっと、寝る間を惜しんでやり始めました。これは、私生活が死ぬルートに入ったと思われます。マズイな。
さて、やってみての感想についてメモ代わりに書いて行きましょうか・・・。

購入について

購入はSteamのWebサイトでサクッとカードで買いました。まぁ、これ自体はそれほど大した事はないのですが、その後のダウンロードが酷かった。合計5.1GBのファイルをダウンロードしてくるんだけど、何処が悪いのか、最大で3.1MB/S程度*1のダウンロード性能しか出ない。それでも早い方で、ダウンロードの大半の時間は400KB/S以下だった。
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結果、ダウンロードにかかった時間は4時間余り。ヒデェ、ヒドイよ。どんだけ時間を掛けるんだよ・・・と言うか、バーゲンセール中だったから、アクセス集中しちゃったのかな?とか、好意的に見たりしてみる。確かに、バーゲン終了間際に買ったっちゃー買ったしな。

初回プレイについて

まずはシングルプレイのチュートリアルをやってみました。これだけで4時間がすっ飛びました。国数:2、マップ:パンゲア。と言う設定となっていたと思います。思いますっていうのは、チュートリアルはセーブが効かないゲームだったわけで、すでに記憶にありません。
深夜の2時に開始して、気づいたら朝の6時になってました。これは廃人になります。廃人製造ゲームだと言われるのもよくわかります。
ゲームとしては国はアメリカと自分だけだったんですが、早々にアメリカを滅亡させてしまいました。多分まだ古典ぐらいの時代だったと思います。で、チュートリアルだし、これでさくっと終わってゲーム終了なんでしょ?と思ってたら、そういうわけでもなかった。
この辺は、ボードゲームCivilizationから入ってる為、色々とボードゲームの制約が頭に入ってて、ソレで思い込んでる事が多々有りました。この「終わりでしょ?」っていうのは、ボードゲームで言うところの軍事的勝利っていうやつで、他の首都を落としたら終了だと思ってたんですが、そういうわけでもなかった・・・と言う話ですね。
まぁ、操作感はわかったのでとりあえずは終了しようかという事で時計を見たら4時間経過っていうね。死ぬね。これ。

2回目のプレイについて(まだプレイ中)

国数:6、マップ:大陸、イロコイ文明のハイアワサが自分で始まりました。周辺にはインドのガンジーや、ソンガイのアスキアなどが居るマップ。自国が大陸のクビレとなる真ん中辺りで、超好戦的なのと超平和主義なのが大陸の南北に配置されている。と言う状況です。
とりあえず、色々と計算がおかしいですが、すでに10時間程ぶっこんでやってて、テクノロジー的には現代まできてます。
インドもソンガイももはや跡形もなくなっており、自国のある大陸は全て私色に染まりました。世界ランキングで最も好戦的なプレイヤーとして設定されており、各国から非難声明がガンガン出てますが、非難声明とか知らんわ。
ボドゲからの制約で勘違いしていたのは、都市は4つまでしか作れないとか、世界に兵隊の上限があるとか、都市に作れる遺跡にも上限があるとか、都市の設備は上書きするしかないとか、道路を設置するとタイルが道路のタイルになってしまい、役割を為さなくなるだろう。とかとか。全部勘違い。あぁ勘違い。そんな上限などはなかった。
だったら、もっと開拓して都市を増やして領土拡大を急げばよかった・・・。という事で、あとになって都市を増やしたのですが、未熟な都市を多く設置し過ぎればしすぎたで、国立大学とかそう言うのを建てづらくなるとか言うデメリットもあるという事に後から気づくと言う、なんともはや・・・正直、後悔の連続なプレイを続けてます。
しかしまぁ、レベルが酋長と言う、初心者向けのヌルゲー設定ですので、どんだけ無駄をしていても大した問題にはなってません。
さて、とりあえずこのゲームをひと通り終焉まで持っていくこととしましょうかね・・・。頑張れ、オレ。

*1:画面表記がこのようになっていたのだが、BitなのかByteなのかはしらん。この表記ならByteなんだろうけど。

トリックテイキング

昨日は、車も代車になっちゃってることだし、滑りにも行けねぇなぁと言う判断をしていたので、高松のゲーム会に参加してきた。ホントは、お誘いが来たので、行けなくもなかったんだけど、先にゲーム会の約束もしていたので、そっちを優先させました。
んで、毎度の如くゲームを色々とやってきました。今回は写真を撮り忘れてます。

1つ目が「ポイズン」と言うゲーム。

http://www.amazon.de/Amigo-Spiel-Freizeit-08990-Spiele/dp/B001EIAMYG/ref=sr_1_fkmr1_1?s=toys&ie=UTF8&qid=1361172325&sr=1-1-fkmr1


で、3種類のスート(色)の薬(カード)があって、それぞれに1~7までの数字が用意されている(但し、3と6は欠番)。
さらに毒カード(数値としては4)が用意されている。
これらのカードを参加者全員に配り、配ったカードをプレイしていく。
プレイは釜と呼ばれる場が3箇所有るので、そこに同じスート(色)のカードをプレイしていき、釜の中の合計数が13を超えないようにする。
13を超えたら、越えた時に出したカードはそのまま釜に残し、すでに釜に入っていたカードを引き取る。
但し、毒のカードはスート(色)に関係なく何処の釜にも出すことが出来る(ワイルドカード的扱い)。
全員が手持ちカードをプレイし終わったら終了。
最終的にカードの枚数が(マイナスの)得点となり、得点が少ない人が勝ち。
但し、誰よりも多くスート(色)のカードを集めたら、そのカードはカウントしなくて良い仕組み。(最大の人が同数の場合は全員OUT)
また、毒カードは無条件で1枚マイナス2点となる。


という事で、ゲーム戦略としては、以下のようになると思われる。
1.まず毒カードは取らない。
2.普通のカードもできるだけ取らない。
3.カードをどうせ取るのなら誰よりも多くその色を集める。(毒食わば皿まで)
4.できるだけ釜の数値は13に近い状態で他のプレイヤーに渡す。
5.可能な限り13の値を超えさせるのを自分の上家にやらせる。


という事で、やってみたんだけど、まぁ、ゲーム感としては軽い感じ。ルールもわかりやすいので、全然苦にはならない。さくさくと終わる感じだけど、できるだけ早めに方針を決める。と言うことが大事ですね。取りたくないカードを取らされた後、集めてやれ!と走ったら最大値にはなったけど、他の人と同数でOUTと言う悲しい目にあったので、優柔不断な自分では微妙に取らされるカードが多く、うむぅ・・・と言う感じでした。

2つめが「マンハッタン・プロジェクト」と言うゲーム

http://www.kickstarter.com/projects/miniongames/the-manhattan-project-board-game


KICKSTARTERにて作られたThe Manhattan Projectというゲーム。マンハッタン計画の名の通り原爆を作ってしまえ!と言うゲームです。うむぅ。昨今の情勢から言うと不謹慎と言うか、微妙なところですが、まぁ、ソレはおいておいて。


で、ルールについてですがこれは長くなるので、適当に。ウランかプルトニウムを生成して、そこから原爆作れば勝ちです。
ゲームとしてはワーカープレースメント系のゲームで、ワーカーを配置して建物を買ったり、イエローケーキを生成したりします。詳しい説明はここに見つけたので、そっちを参照して下さい。(他力本願)
http://hidarigray.blog35.fc2.com/blog-entry-257.html


感想としては、面白い。ルールが簡単なだけに、初心者向けだと思う。なので、自分にあってたんじゃないかな?と。
とは言え、全く勝てなかったんですけどね。初期ラウンドで無理して突っ張るところと、しゃがむタイミングを見間違えたことと、突っ張って頑張った施設をスパイにガンガンに使われてしまい、自分自身でうまく施設を回せなかったことなどが敗着原因かな?と。あと、金欠。
ゲームバランス的には、勝利点がわかりづらいっていうか、一撃死は無いにしてもマダマダ安牌と思ってたら、一瞬で瞬殺されると言う状況だったので、その辺についてはもう少し見なおしてもいいのかも?って思ったけど、一方ではこれくらいじゃないとダレるっていう意見もあって、まぁ、それもそうかなぁ。と言う感じでした。

3つめが「ドミニオン」と言うゲーム。もっと言うならドミニオン基本とドミニオン暗黒時代の混合?

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3-%E6%9A%97%E9%BB%92%E6%99%82%E4%BB%A3-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88/dp/B00A47OVN6/ref=sr_1_3?s=toys&ie=UTF8&qid=1361179855&sr=1-3
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88/dp/B001TK30R0/ref=sr_1_1?s=toys&ie=UTF8&qid=1361179855&sr=1-1


もう、言わずと知れた?なのかな。有名なデッキビルディングゲームです。
以前も違う組み合わせでやって、前回の教訓としてはデッキは適切に圧縮すること。買えるうちに早めに勝利点を買うこと。低い勝利点のカードに拘泥しないこと。デッキ枚数アップ系のカードは非常に強いこと。だったと思います。


という事で、そう言う事を思い出しながら今回はデッキ圧縮を目的として「改築」デッキ枚数アップを目的として「書庫」などを早々に購入。勝利点1の屋敷をさっさと廃棄しながら属州を買い漁る。と言うスタイルでやってみたんですが、結果、最終的には18点(属州3枚)と言う中途半端な感じで終わり。順位としては同率最下位と言う、なんともはや・・・な状況でした。


しかしまぁ、これ、手軽にできて、いろんな組み合わせも出来て、これで1箱4,000円切っちゃうっていうのは、すごいよね。なんて思った。誰か徳島でやる人がいれば、買ってもいいレベル。だれかいねぇかなぁ。一緒にやってくれる人。

4つめは「シェリフ」というゲーム。

今日のタイトル、トリックテイキングなゲームです。トリックテイキングゲームとは「トリック」を「テイキング」をするゲームです。Windowsユーザに一番わかりやすく説明するなら「ハーツ」。あれが、トリックテイキングゲームです。


親が1枚のカードを出して(トリック)、ソレに対して子が1枚ずつ出していって(トリック)、1順したら場のカードで一番強いカードを出した人が*1そのカードを取る(トリック・テイキング)するゲームです。
で、親が場に出したカードのスート(マーク)と同じ物を強制的にフォローしなければならないのがマストフォロー。しなくてもいいのがメイフォロー。
切り札(トランプ)有りだと、他のスート(マーク)に対して必ず勝つカードになります。トランプ同士だと、そのカードの数で勝負。と言う形。


で、今回やった「シェリフ」はトリックテイキングでマストフォローのトランプ有り(なしも設定可能)。プレイヤー3人限定ゲームです。
トランプ*2のカードの10~A×4枚とJoker1枚の合計21枚で実施します。
まずは21枚を3人で7枚ずつ配り、Jokerを持っている人がロールプレイする役職として「市長」「保安官」「強盗」の3種類の中からどれを選択するかを宣言し、そこから、時計回りに役職を決定していきます。
わかりやすいところから説明すると、「強盗」をプレイする人は10のカードを集め、「保安官」をプレイする人はKのカードを集めます。そして、「市長」をプレイする人はJとQのカードを集めます。
それぞれのカードには以下の意味が有りますが、この意味とロールプレイする役職には直接的な関係はありません*3。ただ単に、自分がターゲットとするカードを決めるためだけにある、便宜的な意味です。
A:保安官
K:強盗
Q:市民
J:市民
10:お金
Joker:市長
つまり、強盗を(ロールプレイ)する人だったら10(お金)のカードを集めた枚数が得点です。保安官を(ロールプレイ)する人だったらだったらK(強盗)のカードを集めた枚数が得点です。市長を(ロールプレイ)する人だったらJとQ(市民)のカードを集めた枚数が得点です。
となれば、市長だけ8枚集めることが出来て得じゃん?って思うんですが、市長はペナルティがあります。もし、強盗が10(お金)のカードを集めたら、マイナス1。保安官がK(強盗)のカードを集め損なったらマイナス1。
つまり、市長は強盗に10(お金)を盗まれないようにしながら、保安官がK(強盗)を捕まえるのをアシストしないと、マイナスがどんどんたまります。但し0以下になった場合は、マイナス得点にはなりません*4
で、トリックする順については、役職で「市長」を(ロールプレイ)する人から順にトリックしていきます。また、「市長」は最初のトリックの前にトランプ(切り札の意)を何にするかを決められます。トランプ無しもOKです。
あとは、トリックしたカードのうち、一番大きな数字を出した人、もしくはトランプ(切り札)を出した人がトリックテイキングするだけです。次の順はトリックテイキングした人からトリックしていきます。
最後にJokerの意味だけ。Jokerはマストフォローを逃れられるワイルドカード的な扱いですが、必敗のカードになっていて、必ず負けます。
すべてのトリックが終わったら、それぞれのターゲットとなるカードの点数を数え、その点数の合計が誰かが8点になるまで、ゲームを繰り返します。


ルールにすると、大した量ではないですが、なかなかに悩ましいゲームです。10が最弱なので強盗なら楽勝だろ?と思っても、なかなかに思い通りに行きませんし、市長だったりすると保安官がKを取れないだけでマイナスとか無理ゲー。とか思っちゃいます。


ただまぁ、使うカードの枚数が21枚であること、覚えればルールは比較的単純であることなどから、トリックテイキングゲームの入門編としては、非常にいいのではないかなぁ?と思いました。カウンティングの練習・意識付けになるみたいだし。まぁ、私は途中でカウンティングするのがめんどくさくなってしまいましたが・・・。


5つめが「ダビデとゴリアテ」と言うゲーム。

これもトリックテイキングのゲーム。やったのは、マストフォローのトランプなし。3人でやる場合は1~9の5スート(色)で45枚*5でプレイ。ただし、トリックテイキングをするルールがチョット特殊。
場の最弱を出した人が、場の最強カードを1枚強制的に取得し、残りのカードをを最強カードを出した人がとる。と言うルール。
で、得点が多い人が勝ちのゲームなのだが、得点のカウント方法も同一スートを2枚までならカードの数字の合計が得点。3枚以上だと枚数が点数というルール。
これ、人数3人でやったからまだあれだけど、4人以上でやると、確実に買った人が3枚以上を取得すると言う形になるから、難しいな。
なぜかこのゲームは圧勝出来たんだけど、これは恐らく運の要素が多大に影響を与えた感がありますな。
もう少し書きたいところだけど、疲れたのでこのへんで・・・。

*1:とは限らないんだけど

*2:ここでは切り札ではなく、日本の一般的な意味でのトランプ

*3:ここだけ、意味がわかりづらかった。なんでロールプレイする人とカードが直接的に関係ないの?と言う意味で。

*4:厳しいルールだとマイナスを付けるみたいですが

*5:人数に応じて一人頭15枚になるようにカードは調整するらしい